ご挨拶

 2001年に最初の一冊を出版してから今年で20年になりました。これまで読み続けていただいた皆様に感謝申し上げます。
 2021年は、20周年記念として様々な企画を展開していきます。「警視庁追跡捜査係」「ラストライン」「警視庁犯罪被害者支援課」の三シリーズは完全乗り入れコラボ。「追跡捜査係×ラストライン」「ラストライン×支援課」「支援課×追跡捜査係」の組み合わせで、それぞれの登場人物が新たなコンビを組んで新しい物語を紡ぎます。どうぞお楽しみに。

NEW

最新刊

『帰還』

文春文庫

東日新聞四日市支局長の藤岡が工場の夜景を撮影中に水路に転落して溺死。警察は事故と判断したが、藤岡とともに新人時代を三重県で過ごした同期三人は納得がいかない。編集委員の松浦、初の女性役員になりそうな高本、なぜか出世ルートをはずれた本郷は、真相究明に乗り出す——。
三人はそれぞれに家族の問題で悩みを抱えています。斜陽産業と言われて久しい新聞社の置かれた状況も含め、「新聞」の‟いま“がリアルに描かれた一冊です。

堂場瞬一(どうば・しゅんいち)

1963年、茨城県出身。青山学院大学国際政治経済学部卒。2000年、第13回小説すばる新人賞を受賞し、2001年1月、デビュー作「8年」を刊行。2013年、読売新聞社を退社し、作家専業に。2020年までの出版点数は152冊。

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